第4号目次

脳外傷交流シンポジウムに参加して
共同アピール
音楽の集いから
丹羽さん聖火ランナーに
ウェゾレック氏講演会から
わが子の経過と現状
お知らせ・・・総会の案内

脳外傷交流シンポジウム

2月21日 横浜ラポールに於いて「脳外傷交流シンポジウム」が開催されました。わたしたちみずほからも19名が参加しました。350席もあるホールが満席となり,大阪も神奈川も,私たち名古屋より重度の方が多いこともあり,厚生省にむけてとか、国に働きかけてなどの発言が多くみえました。なおこの会で私たち「みずほ」「ナナ」頭部外傷や病気による後遺症を持つ若者と家族の会」は共同アピールを発表しました。

ウェゾレック氏の講演会

アメリカでも脳外傷は,日本同様理解されない事が最大のバリアだということが分かりました。ただアメリカにおいては,後遺症の認定がきちんとされていること、全国レベルで組織化されていること,公的な費用で障害に関する研究と一般市民への教育がおこなわれていることが日本との大きな差です。