会報14号目次

日本脳外傷友の会第1回運営委員会、3省との話し合い
事務局便り(7月〜9月迄の活動報告)
「みかんやま」作業所便り
わが子の経過と現状
豊橋支部「ヤモリ」活動報告
音楽の集い〜東天紅にて食事会〜
東海テレビ「報道原人」で「僕には昨日がない」放映
シニアグループから
富山支部たちあがり
おしらせ

事務局便り

「みずほ」の事務局が5月に開設されてから4ヵ月あまりがたちました。入会の問い合わせ、文献の注文依頼、他団体への紹介など多くの電話を頂いております。また、当事者による相談や、各リハビリセンター・施設等の職員さんからの問い合わせも増えています。8月末までの問い合わせ件数は約100件。東海だけでなく大阪、京都、兵庫など関西地方からも目立っています。

日本脳外傷友の会第1回運営委員会

「日本脳外傷友の会」の初めての運営委員会が7月27日に東京新宿区の戸山サンライズ(全国身体障害者綜合福祉センター)会議室で行われました。翌28日には厚生、労働運輸3省合同の話し合いを持ちました。運営委員会では、加盟各団体の現状報告に続き会の財政、今後の活動の方向などを話し合いました。3省の実務担当者が一堂に顔をそろえた話し合いは画期的で、これまで私たちが専門家の先生方のサポートを受けながら活動してきたからこそ、行政側も対応策を考えなければならなくなってきたと言えそうです。脳外傷を含む高次脳機能障害対策は急展開の様相を見せています。第1回運営委員会の模様と3省との話し合いのポイントをお知らせします。