21号目次
日本脳外傷友の会第2回総会・シンポジウムーーーーーーーーー2
シンポジウムお疲れ様でしたーーーーーーーーーーーーー6
参加報告&アンケートからーーーーーーーーーーーーーーー7〜15
支部便り(豊橋・富山・三重・ぎふ)−−−−−−−−−−16
我が子の経過と現状ーーーーーーーーーーーーーーーー20
事務局だよりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー22
みかんやま作業所だよりーーーーーーーーーーーーーー23
お知らせーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー24

脳外傷友の会「みずほ」結成5周年記念事業として、脳外傷シンポジウムinなごや&日本脳外傷友の会第2回総会(名古屋市、名古屋市総合リハビリテーション事業団、日本脳外傷友の会、脳外傷友の会「みずほ」主催、厚生労働省、中日新聞社会事業団後援、名古屋パイロットクラブ協賛)が6月9日、名古屋市中区の鯱城ホール(伏見ライフプラザ5階)で開かれました。

当面の活動としては、総会で採択された「要望書」を早期に実現していただけるよう、9月中に全国の運営委員の皆様にお集まりいただき、陳情を致します。皆様方も、活動の一翼を担っていただき、新聞の投書欄などに関連のご意見をご投函下さって、後方支援をお願いいたします。実体験を踏まえた切実なご意見が世の中を動かします。

みずほ会長 柴田栄機
日本脳外傷友の会会長 東川悦子

前回2000年に名古屋で開かれたシンポジウムを契機に翌2001年の4月に「日本脳外傷友の会」が結成されたときの地域脳外傷友の会は、「みずほ」「ナナ」「コロボックル」のわずか3会でした。それが、本2002年には、数も10会を超え、カバーする地域も、北は北海道から南は福岡までと、随分と広がりました。あの交流会の熱気は、参加者が、自分や家族の脳外傷という障害をどのように解決していけばよいか、これからどのように手を取り合い、ネットワークを広げてゆけばよいか、などについて、障害当事者、家族、専門職、関係者と語り合いたいという表れと見えました。

日本脳外傷友の会顧問 大漉憲一