11月7日(火)福祉バスを貸し切り、碧南にある七福醸造(ありがとうの里)とあおいパークへ出かけてきました。
七福醸造では、とても大きくきれいな工場で白だしができるまでの説明を聞きました。
案内係の方はわかりやすく食品も人と同じ様に言葉が通じるのだと、炊飯したお米を瓶に入れて「ありがとう」のラベルを貼って置いておくとご飯は白く発酵しました。一方、同じ様に炊飯したお米を瓶に入れて「ばかやろう」のラベルを貼って置いておくとご飯は茶色くなっていました。水も褒めた方は綺麗な氷の結晶が出来ていましたが、けなした方は崩れていました。だから工場のタンクには「ありがとう」と大きく書いてありました。工場見学の後卵スープと卵焼きときゅうりの浅漬けの試食を頂き、スープの素を購入しました。
バスに乗って少し行くと、すぐにあおいパークに到着しました。昼食は暖かいきしめんが美味しく、いなりずしとセットという食べ合わせが豊川稲荷を思い出しました。
人参の収穫体験では、引き抜こうとすると葉だけ採れてしまい上手に収穫するのは難しかったです。
あおいパークの温室では入口に紫色の蓮の花が咲いていてモネの池みたいで綺麗でした。温室の中では色とりどりのアンスリウムなど様々な植物があり興味深かったです。久しぶりに母と楽しく過ごすことができました。(文:利用者Sさんの感想文より抜粋)