参加人数 大人7名
当事者 5名
1つの部屋でまず各家族の紹介をしてから、当事者のお子さんからの今悩んでいる事を発表してもらいました。その悩み事について似たような経験をされた方からのお話やアドバイス、意見交換などが行われ、悩んでいたお子さんや今実際に働いている当事者のお子さんは、その話に耳を傾けて真剣に聞いている姿が印象的でした。
その後、大人チームは近況報告、当事者チームは別室でゲームやおしゃべり会となりました。
今回は別枠で、ワーキンググループ(名市大や名古屋リハの先生方が入って進めている事案)の会議で今後の資料のために、長谷川理事長からの聞き取りがあり、発症原因、その後の経緯や学校での対応・学校にしてほしかった事などを、それぞれの個別でお聞きしました。
途中で入会された方や、今まで聞いた事がなかった各家庭の経緯をお聞きし、改めてここに至るまでの皆さんの頑張りが伺えました。大変な道のりだったと思います。
「この事が次の世代で同じような悩みを抱えている方々にとって少しでも世の中の制度が整い、良い方向に進んでいきますように願っています。」という親御さんからのお言葉、心に沁みました。
今後も少しでも皆さんのお役に立てるように頑張りたいと思いました。 キッズプラス 大澤