平成25年11月2日（土）名古屋市中区鯱城ホールにて開催されました。
当事者・家族や医療・リハビリ関係者、社会福祉施設支援者・支援員、行政関係者等248名の参加をいただきました。

講習会内容

第一部は、名古屋市総合リハビリテーションセンター 深川 和利氏の司会で、神奈川リハビリテーション病院医師の 大橋 正洋氏に「高次脳機能障害者支援について ～家族会の立ち上げから現在まで～」と題してご講演頂きました。

第二部は、岐阜医療科学大学教授の 阿部 順子先生が座長を務め、当事者ご家族とヘルパーをシンポジストに体験談をお話いただきました。障害による後遺症の現れ方は100人100様、その中のお一人の例でしたが、20年にわたるご家族の関わりの中から、どなたにも経験のあるような事例や対処方法をわかりやすくお話いただきました。