7月16日㈰13時半〜　今回は部屋をそれぞれに分けて開催しました。

ミラクル（妻の会）では7名の参加（内２名様が初参加）でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご主人が受傷後４ヶ月の方から、5年10年18年と様々でした。

「以前の夫とは性格も変わってしまい、対応が大変」「復職したが上手くいかず鬱状態になった」「空気が読めない」「幼稚になった」等の悩みを抱え、皆さんそれぞれ試行錯誤を繰り返し続け、都度対応方法を見つけ出している状況と話されていました。　ブログに自分の思いを書いて気持ちを落ち着かせているとの声もありました。　　　また、思春期を迎えた子供さんたちは父親との関係がぎくしゃくし、友達には父親が障害者であることを隠すようになってきているそうです。一時的なことかもしれませんが、母親としてどう対応すればよいか戸惑っているといった声を受け、行政の学校関係窓口に相談したところ、各市町村で違いがあるかもしれませんが、こども相談センター窓口に相談することもできるようですし、それ以外にも各学校のスクールカウンセラーに相談することもできるようです。

レディースの会参加者は3名でしたが初顔合わせ。就労されている方、施設通所の方、在宅中の方。　それぞれ近況報告をした後に今困っていることについての話題では、色々ある中でできる事を粛々とこなす事で一日が過ぎている。は、なるほど〜！！　と共感されていました。

高次脳機能障害者は一人一人症状も違い、みなさん異なった困難を抱えていますが、家族会での繋がりは心強く感じます。当事者、家族が孤立しないように安心できる場となればと思います。

次回は、11月11日（土）13時半～　みずほ事務所で開催を予定しています。