名古屋市綜合リハビリテーションセンターの医療と福祉の連携を強化し、機能の充実を求める署名

2024年03月11日

会報91号でもお知らせいたしましたが、来年(令和7年)4月よりその業務が名古屋市大医学部付属病院に移管されることが決まっています。名古屋市の担当部門に対してはこれまで重ねて、医療部門と福祉部門の分離後においても、高次脳機能障害者に対し医療(病院)部門と福祉部門が連携し、「総合的・一体的かつ一貫性のある」リハサービスの継続提供の実現を、市の政策として実現するよう求めてきております。

これまでは市大病院後の病院長が未定であることから、具体的な施策について説明を頂けておりませんでしたが、1月30日に市大のホームページに令和7年4月以降の病院長に山下純世氏が決定した旨記載されておりました。これを契機に新体制後の医療部門と福祉部門の連携について具体的な施策が固まっていくことを期待しておりますが、みずほとしましても名古屋市の担当部門に働きかけていきたいと考えています。

その一環としてリハセン利用者、職員を中心として結成された「総合リハビリテーションセンターの市大化を考える名古屋市民の会」が始めた、「名古屋市総合リハビリテーションセンターの医療と福祉の連携を強化し、機能の充実を求める署名」活動への協力を考えています。これは名古屋の河村市長に対し、リハセンの機能の充実と介護保険事業(デイサービス)の廃止撤回を求める内容となっております。

◆この活動の事務局である、愛知県医労連のホームページで内容をご覧いただけますし、同ページからオンライン署名も可能です(下記URLからお入りください)。ご賛同くださる会員各位には、ご署名のご協力をお願いします。

https://chng.it/t4BGfGyK4W

 

◆紙での署名をご希望の方は、下記をクリックした後プリントアウトしていただき、ご署名後お手数ですがみずほの事務所までお送り下さい。

リハセン市民の会署名

 

送付先住所 : 〒460-0021  名古屋市中区平和2-3-10 仙田ビル                  NPO法人高次脳機能障害友の会みずほ 宛

期限は第一次締め切りを3月末、第2次締め切りを4月末にしておりますのでよろしくお願いいたします。 理事長 長谷川

 

 

名古屋市綜合リハビリテーションセンターの医療と福祉の連携を強化し、機能の充実を求める署名