みずほについて

高次脳機能障害とは

脳外傷や脳血管障害などの病気により、脳にダメージを受けることで生じる認知障害や行動障害などの症状を「高次脳機能障害」と呼びます。外見上わかりにくいため、周りも本人も気付きにくい障害と言われています。高次脳機能障害の主な症状として、記憶障害・注意障害・遂行機能障害・社会的行動障害などがあげられます。

会の特徴

高次脳機能障害友の会は、上記のような複雑で独特な、しかもわかりにくい障害をもった障害者や家族が、励ましあい、正しい知識をもち、お互いの体験を基により良い進路を探していこうということを目的に、当事者及びその家族によって結成されました。
財政も会費と篤志家の寄付金で賄います。

会の活動

高次脳機能障害は、一般には十分に理解されておらず、また対応できる施設も少ないのが現状です。
その一因として、現行の福祉制度は対象を障害者手帳所持者に限定しており、認知機能障害が主たる問題の場合は適用できないことがあげられます。復職や就職等においても、手帳所持によって障害者雇用制度を適用できる場合は職場の受入れも比較的良好ですが、適用できない場合は職場でトラブルが発生し、就労継続が困難となる例も多くみうけられます。
障害者雇用制度を適用されていても、職場の理解が不十分だと誤解を招いたり、不適切な仕事をすることで持てる力を十分発揮できないこともあります。
補償でも、障害を不当に軽く見積もられるなどの問題もあります。
友の会みずほでは、交流会や会報などを通して会員相互の交流や情報交換を行い、講演会などで知識を習得すると共に、上記のような問題を改善すべく、広く一般社会にも働きかけていきます。

理事長挨拶

全国に先駆け、脳外傷者(高次脳機能障害)の家族会「みずほ」ができたのは平成9年です。その当時は、脳外傷の後遺症としての記憶障害や感情障害などが医師の間でも理解されておらず、意識が戻ったら何も問題ないと考えられていました。今では高次脳機能障害は精神保健福祉手帳の交付対象の障害と認められるようになりました。

福祉サービスが利用できるようになっても、家族会の存在は重要です。「見えない障害」と言われる高次脳機能障害者は、身体のマヒがなく普通におしゃべりができると、何も問題ないように見えます。障害による苦しみや不安は、当事者の家族しか理解できません。問題の解決は難しくても、ぐちを聞いてくれる、話を理解してくれる人がいるだけでも、当事者の家族は救われます。

家族会設立直後から、脳外傷者を対象とした作業所(地域活動支援センター)を運営していました。現在では就労継続支援B型事業所(ワークハウスみかんやま)に移行しています。高次脳機能障害者への就労支援のノウハウが蓄積されているワークハウスみかんやまを多くの方に利用していいただきたいと思います。

NPO法人みずほは、高次脳機能障害の当事者支援・家族支援だけでなく、一般市民やヘルパーなど専門職対象のセミナーや講習会を行っています。

吉川 雅博

法人概要

正式名称 特定非営利活動法人 高次脳機能障害友の会 みずほ
代表理事 吉川 雅博
所在地 〒460-0021
名古屋市中区平和2-3-10 仙田ビル2F
URL http://www.npo-mizuho.com
受付時間 月,木曜日の13:00〜16:00
設立年月 2006年3月1日
事業内容 障害福祉サービス事業・研修啓発事業・生活支援事業
電話番号 052-253-6422
※営業電話はお控えください。
FAX番号 052-253-6422

地下鉄名城線からの

東別院2番出口から直進徒歩7分。
2番出口から信号2つ目「大井橋」を右折 

JR・名鉄線

金山駅4番出口から信号を渡り徒歩15分。
ホテルプラザワシントンの前を通り、 JR中央線ガード沿いを歩く。
向田橋の信号を(ホテルから3つ目の信号)左折 

苦情解決第三者委員

社会福祉法人 名古屋市社会福祉協議会
       福祉サービス苦情センター

理事一覧

理事長 吉川 雅博(大学教授)
副理事長 河田 幹子(家族会)
理事

伊藤 美知子(家族会)
市川 幸男(中小企業診断士)     
大澤奈保美(家族会)
佐藤 道子(家族会)
長谷川 真奈美(家族会)
濵島 佳文(みかんやま施設長)
平野 陽介(社会福祉士)
松田妙子(社会福祉士)
丸山秀樹(介護サービスセンター菜の花)